「大の里と同じ幕下10枚目格付け出し」最高位小結・遠藤

現役力士で穴水町出身の遠藤は、大の里と同じ幕下10枚目格付け出しでデビューしました。幕下を2場所で通過したところも同じ歩みです。遠藤の新三役は2018年(平成30年)の夏場所で小結でした。人気は抜群の遠藤へのファンの期待は高かったものの、3勝10敗2休の結果に終わりました。本場所でのけがで休場しながらも途中出場して懸命に土俵を務め真摯な姿勢を見せましたが、新三役の場所は振るいませんでした。
この夏場所でまげを結うようになり、デビューからわずか6場所で新三役となった大の里ですが、4月30日の番付発表のときには、初場所と春場所を振り返りながら「優勝というものが夢から目標に変わった瞬間でもあったので、この目標を持ち続けてがんばりたい」と語っていました。

得意の突き押しがさえたときはもちろん、四つ相撲で十分な体勢でなくても勝つ一番もあるなど、春場所ではすでに地力のあるところを見せた大の里。
ともに角界をけん引する存在として期待される声もある尊富士が休場なのは残念ですが、石川のファンが期待するのは唯一の学士横綱・輪島の新三役デビューを越えるような活躍といえそうです。














