被災者が苦しい気持ちで行動しているのを見て、自分もこうなるのかな

アニメの元となったストーリーを書いたのは、佐土原高校3年の、中谷一路さんです。

中谷さんは、高校1年の時に書いた作文を宮崎県の「防災小説コンテスト」に応募したところ、最優秀賞を受賞。
今回、その作品をもとに県がアニメを制作しました。

(佐土原高校3年 中谷一路さん)
「南海トラフ地震を想定して書きました。東日本大震災も、熊本地震の時も、テレビの中継とかだったりとか、そのときの被災者の行動、苦しいその気持ちで行動しているのを見て、地震が起こったときに自分もこうなるのかなというのを考えながら書きました」