4月下旬、鳥取県湯梨浜町の海岸に巨大なクジラの死骸が漂着。
しばらく放置され、周りには異臭が立ち込めていましたが、7日と8日、その撤去作業や調査などが行われました。

小村ののか記者
「現在こちらでは2週間前に漂着したクジラの計測作業や引き揚げ作業が行われています」

7日、重機などを使ってクジラの死骸が陸揚げされました。
これは4月24日に鳥取県湯梨浜町の小浜港に漂着したもので、その全長は13.5メートル。
鳥取県内でこのような大きさの個体が見つかるのはかなり珍しいといいます。

漂着から2週間。
クジラの表面の黒い皮は剥げ、黄色い脂肪がむき出しの状態に。
そして・・・