鳥取県立博物館 田邉佳紀学芸員
「椎間板と背骨は合体して一つの骨になるが、まだそれが起きていないので。これは『若い個体』であることがわかります。」

このクジラ、このあとはどうなるのでしょうか?

鳥取県立博物館 一澤圭 学芸員
「将来的には実物の骨格標本として残すことによって、教育や研究に役立てていきたいと思います」

クジラは一時的に湯梨浜町内に埋設され、3年ほど経過したら骨格標本として活用されるということです。