悪化させないための対処法

▼体を動かす
▼朝起きたら日光を浴びる
▼バランスの良い食事をとる

※特に、赤身の肉や魚、緑黄色野菜、ヨーグルトなど
▼小さな喜びを見出す
※週末は熱海に旅行に行こう!好きな先生の授業がある!など

伊藤院長:
「セロトニン」という、幸せホルモンと言われているストレスを緩和するホルモンがあります。
日光は、トリプトファンというアミノ酸をセロトニンに合成していくサインを与える大事な刺激になりますので、10分か15分ぐらい浴びてほしい。
また赤身の肉や魚、ビタミンなどをバランスよく摂ることでトリプトファンが豊富に摂取できますので、「日光」とやっぱり栄養、「肉」ということですね。

コメンテーター 土屋礼央:
僕は起きるときにベッドで足上げ腹筋を5回ぐらいやるんですけど、「俺すげぇな」って自分を褒めてます。それが小さな喜び、自己肯定感です。

伊藤院長:
自己肯定感はとても大事だと思います。
また、朝起きたときの布団の中でできる体操やストレッチは非常に重要で、ふくらはぎのところをストレッチするだけでも全然違うんですよね。うっ血した血液とか疲労物質が動き始めますので是非やっていただければと思います。

(ひるおび 2024年5月8日放送より)