地域航空会社トキエアの搭乗者の数が1万人を突破し、新潟空港で6日に記念イベントが行われました。
1月に札幌・丘珠線、4月には仙台線が就航した地域航空会社・トキエア。
搭乗者数が6日、1万人を超えました。1万人目となったのは、札幌市の井口祐介さんで、実家のある南魚沼市に帰省していました。長谷川社長からは、札幌・丘珠線の往復航空券が贈られました。
1万人目の搭乗者・井口祐介さん
「この度は1万人目の節目ということで大変うれしく思うとともに、非常に驚いています。今後もたくさん利用したいと思います」

これまでの搭乗率は、札幌・丘珠線が利益が出る基準となる7割を超えていますが、仙台線はまだ目標には達していないということです。
トキエア 長谷川政樹社長
「1万人という区切りで、このゲートをくぐって、まずは良かったです。新規路線の就航も想定していますので、準備を一歩一歩進めているところです」
トキエアは今後、愛知県の中部国際空港や神戸、佐渡などを結ぶ路線を年度内に就航することを目指しています。















