石田充 アナウンサー
そして、バッターで大注目中、育成ルーキーの 佐藤啓介 選手。試合前まで15試合連続ヒット中だったんですが、3回です。この当たりが内野安打になり、連続安打を16試合に伸ばしました。(4月26日時点)

天谷宗一郎 さん
すばらしいですね。

石田充 アナウンサー
さらに7回にはセンターへヒットを放つと、9回にはこの当たりが内野安打になり、(5度目の)猛打賞。

さらに4月28日、由宇球場(山口・岩国市)です。第1打席、打ち取られた当たりに見えるんですが、これがセンター前に落ちるんです。

天谷宗一郎 さん
振り切っているからこそです。

石田充 アナウンサー
連続安打を17試合に延ばすと、さらに第4打席、打ち取られた当たりに見えるんですが、内野安打。なにか持っていますね。依然、打率4割をキープしています。

佐藤啓介(4月28日) 5打数 2安打 打率.438

そして、気になるシャイナー選手。4月26日は、常廣投手とシートバッティングで対決しましたが、4月28日はスタメンで出場しました。結果は3打数ノーヒットでしたが、どうでしょうバッティング?

天谷宗一郎 さん
違和感ないんじゃないかなと思います。ちょっとのブランクがあるわけですから、そこの感覚を詰めていってもらえたらなというふうに思います。

あと、やっぱり常廣投手ですね。見ていて、ほれぼれするストレート。佐々岡さんはシュート回転って言っていましたけれど、バッター目線でいうとフォークとチェンジアップって、すごく厄介だと思うんです。チェンジアップをわかりやすく言うと、打つときにパラシュートがバーンと開くようなイメージ。これぐらいの緩急があると思うので、早く1軍で見たいなと思います。

(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)