大型連休を迎え岩手県南部の奥州市では、農家の田植えが始まっています。

奥州市江刺の稲瀬地域では毎年この時期から田植えが始まります。このうち、廣野康文さんは例年より数日早く、2日に田植えを開始しました。2日の奥州市は、雲ひとつない青空が広がり風もない穏やかな天気で、絶好の田植え日和となり、水のはった田んぼに、青々としたヒトメボレの苗が次々と機械によって植えられていきました。県南地域の田植えは3日に本格化する見込みです。