元日の地震から4か月が経った今も、周囲には傾いた家屋が多数残っています。鳳至町ではほかにも倒壊した建物があるということです。

近くの住民「この間も夕方ごろ家にいたら、急にドドドと音がしたので外に飛び出したら元々半分崩れていた家が半分崩れた。一刻も早く公費解体を進めていただけたら」

輪島市によりますと、現在は特に危険性が高い建物について公費による緊急解体が行われていて、申請を受けた121棟のうち69棟の解体を終えました。

そして、29日までにこれとは別に公費解体の申請を2146棟受け付けていますが、こちらは実施のめどは立っていないということです。

倒壊のおそれがある建物がまだたくさん残るなか、市民生活やボランティア活動を続けざるをえない現状が浮き彫りになっています。