
けがをした白狐が傷を癒していたという伝説から「白狐の湯」とも呼ばれる「湯田温泉」。
お目当てはやっぱり・・・
(カンタンさん)この後ろにある足湯が一番好きなんです。
(クロル舞アナ)カンタンさん、足湯入られるんですか?
(カンタンさん)そうです。よく入ります。
(シドニーさん)よくってどのくらいですか?
(カンタンさん)1週間に1回。(友人と)カラオケに行って、レストランに行って、足湯に行って話します。
(シドニーさん)ナイスプラン!
(カンタンさん)完璧な夜です!
(クロル舞アナ)満喫していますね。
(シドニーさん)ここですか?
(カンタンさん)そうです!空気がいいですし、快適。
(シドニーさん)おしゃれだと思う。

(カンタンさん)(入浴して)気持ちいいです。話をしなくても、静かに楽しんでもいいと思います。
(シドニーさん)毎日来れるわ。
すっかり足湯のとりこになったというお二人、ただ、初めて知ったとき、あることに驚いたそうで・・・。
(シドニーさん)アメリカ人の感覚としても、フランス人の感覚としても”無料”って、ありえないです。素晴らしい!もう本当に。ホテルに泊まっている人限定かな?どこで払うんですか?って。
(カンタンさん)店員さんはどこ?って。
足湯という入浴方法はもちろん、「無料で提供している」という「おもてなしの心」にとても感動したそうです。
足湯への興味は尽きないようで・・・

(シドニーさん)どれくらい足湯に入っていたら体にいいですか?
(一緒に足湯につかっていた女性)10分から15分がいいと(看板に)書かれています。足湯が6か所。6か所あるんですよ。この近辺に5か所あって、ちょっと離れているところにサンフレッシュってところが1か所。
(シドニーさん)教えてくれてありがとうございます。
(女性さん)いいえ、どういたしまして。
足湯につかり、初めて出会った人との会話を楽しむ。湯田温泉ならではの体験がとても気に入ったそうです。あらためて、山口市の魅力は?
(カンタンさん)足湯。フランスには全然ないので。友達が連れてきてくれて、すぐに気にいっちゃった。
(シドニーさん)温泉とか、建物とかいろいろあるんですけどやっぱり、山口市ならではって言ったら、山口市民だと思います。初めて来たとき、この人手伝ってくれたんだとか今日出会った人で、手伝ってくれた人もいたし、単に案内するだけではなく、「ここも寄った方がいいですよ」とか教えてくれるから。山口県民と市民は本当に素敵で大好きです。

観光地よりなにより、山口に住む人々の温かさが一番の魅力と話してくれました。
(シドニーさん)Yamaguchi Fan!
※mixで2024年1月に紹介した特集から、ゴールデンウイークに家族で楽しんでもらいたい話題をピックアップしました。