柏崎刈羽原発で15日から作業が始まっていた燃料装填作業が26日に終了したと東京電力が発表しました。
原子炉に核燃料を入れる燃料装填は、7号機の再稼働に向けた動作確認の一環で、15日に作業が始まりました。

7号機には872体の核燃料が入りますが、東京電力によりますと26日午前3時半ごろに装填作業が終了したということです。
今後は装填された燃料が正しい位置に配置されているかを確認したり、205本ある制御棒のうち、2本1組を完全に引き抜いても核分裂の連鎖反応が連続して続かないかを確認したりする検査を行うということです。















