【20代 会社員】
「全くもらえないのかなっていうのは思ってます。払っても、今NISAとかもあるので、そうやってちょっとずつでも自分たちで資産作っていかなきゃいけないなって」
5年延長となったとしても「払う」という人がほとんででした。
一方で、子どもや孫の世代のことを不安視する声も聞かれました。

【40代 医療関係】
「どうすることもできないって考えると、抵抗なしで払っていくしかないのかなと。やっぱり自分たちの子どものことを考えて、仕方なく払うしかないかなって」
【70代】
「特に孫の世代ね。どうなるんだろうねって。だけど、納付期間を足していくしかないんじゃないですか。平均寿命が増えていますからね」

この「5年間延長」というのは、あくまでも“案”のひとつで、岸田文雄総理は「年金制度改正の方向性について予断を与えるものではない」としています。
ただ、少子高齢化を背景に現行の年金制度に抜本的な改革が必要とされています。