リニューアルの背景に「コロナ禍での業績悪化」など…

今回のリニューアルは、コロナ禍での業績悪化などで3つの旅館が官民ファンドによる事業再生支援を受けたことが背景にあります。旅館のリニューアルとともに、3つの旅館や金融機関などが出資した会社が中心となり、温泉街のにぎわい再生に向け、それぞれの旅館が連携していくことが必要となります。

MOSPAあさむし 共創プラットフォーム 栗原久和代表
「ハードだけではお客様を呼び込むことは難しいと思っておりますので、ソフト面の方も強化していこうと思っております。(浅虫温泉街の)8社9館、手を取り合って、この町の活性化に向けて協力できればと思っております」

先週土曜日、13日の南部屋・海扇閣のプレオープンでは新たにリニューアルした宴会場でディナーショーが開催されました。