“3番目の司法判断”として注目される裁判が、18日に判決を迎えます。
新潟県で水俣病の症状を訴えながらも、国の基準で患者と認められなかった人たちが、国と原因企業に対して損害賠償などを求めている『新潟水俣病訴訟』です。

提訴から10年あまり。
原告団は「全ての被害者の救済」を誓い法廷へ向かいます。

阿賀町で生まれ育った皆川栄一さん(80歳)。
裁判の原告団長を務めています。

船頭をやっていた父親と一緒に3歳のころから阿賀野川で釣りをし、とれた魚を毎日のように食べていました。
鮎の塩焼きに、サケが入った味噌汁…。
今でも、この食生活が皆川さんにとっての日常です。

「頭からかぶりつくの。最高だ!うまい!」
「阿賀野川の魚は最高だ!」

しかし、この日常が皆川さんの人生を一変させたのです。