一方、髙橋さんが、残った材料で試しに作ってくれたのは…
「捨てられないんですよね、何かで使えそうというのがけっこうあるので」

折り鶴です。
わずか15分ほどで完成しました。
髙橋元康さん:
「紙だとピシッとしちゃうんですけど、ゆがみも一個一個違う固体になっていく感じですね。ものを大事にして、大切に長く使うのが一番無駄が少ないというのを、常々考えているので」
既存の枠を超えていく、レザークラフトの作品。
動物の革を無駄にすることなくお客さんに届けたいという思いが、個性豊かなものづくりの原動力になっています。