宮崎県高千穂町の高千穂峡では、ゴールデンウィークを前に、観光安全祈願祭が行われました。
17日の観光安全祈願祭には、町や観光業界の関係者などおよそ50人が出席。
町観光協会の竹尾通洋会長らが神前に玉串を捧げ、1年の安全を祈りました。
高千穂峡では、おととしの台風で被害を受けた遊歩道の工事が完了したほか、インバウンド客が増えていることから、観光客数はコロナ禍以前の水準に戻りつつあります。
(高千穂町観光協会 竹尾通洋会長)
「たくさんのインバウンドの方が来られてますので、楽しく観光できるようなやり方を考えてやっていきたい」
高千穂町には、おととし、およそ113万9000人の観光客が訪れたということです。
注目の記事
なぜ多発?各地でクマ被害、原因の1つに「境界線のあいまいさ」か、9月から施行「緊急銃猟」4つの条件【Nスタ解説】

外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

「前の人が足で踏んだら私は手で触りたくない…」和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 正しいのはどっち?

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

