林官房長官は今年の夏の電力需給の見通しについて、東京エリアで発電所のトラブルなどがあった場合、需給の状況が厳しくなる可能性があるとの見通しを明らかにしました。
林芳正官房長官
「今回の電力需給の見通しに関しまして、電力需要に対する供給余力を示す予備率は東京エリアで5.7%となっておりまして、発電所のトラブル等によっては需給の状況が厳しくなる可能性があるということでございます」
林官房長官は午後の記者会見でこのように述べ、電力の需要が高まる夏に、東京エリアで需給が厳しくなる可能性があるとの見通しを示しました。
また、一般論と前置きしたうえで、「安定供給に万全を期す観点からも、安全性の確保を大前提に、地元の理解を得ながら原子力発電所の再稼働を進めていくことは重要であると考えている」と述べ、原発再稼働の必要性を強調しました。
注目の記事
「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
