■一方で 去年から「ペット散歩禁止」にした自治体も

一方で県のまとめでは、犬や猫によるフンの始末や鳴き声などの相談件数が昨年度1745件と、2020年度と比較すると483件増加しています。

勝央町が管理する公園

(リポート)
「こちらの勝央町が管理する公園では、『飼い主のマナーがなっていない』という理由で、昨年からペットを連れて散歩することを禁止しています」

勝央町によりますと、『飼い主がフンの始末を怠る』『有料施設を無断で使う』『リードを付けずに散歩させる』などルールを守らない行動が多発。多くの苦情が寄せられたといいます。

(公園の関係者)
「そこの運動場、グラウンドを開けて、綱を離して、自由にペットを走らせている人がいたんです。(フン)を踏んだこともありました。汚いでしょう」

■「ペット散歩解禁」を継続することが出来るか 果たして。。。

岡山県の都市計画課も、ルールやマナーを守らないなどの声が寄せられると、「持続的に解禁とするのは難しい」といいます。

(岡山県都市計画課都市公園班 新井祐二統括参事)
「ペットに関するトラブルやマナー違反などを見させていただきまして。県の管理する他の都市公園につきましても、総合グラウンドの状況を確認しながら今後検討してまいります」

岡山県総合運動グラウンドで、ペットと共に散歩ができる期間は約1年間。多くの飼い主にとって朗報ですが、憩いの場所として使うために同時にモラルも問われています。