「家政婦かと思った」家族の面倒だけ…

「裁判資料を見て、最初はこれはまるで家政婦さんじゃないかと思ったんですよ。家族としての心の繋がりが無くて、なんていうか…家族の面倒だけ。掃除、洗濯とかご飯とか、何か家政婦さんみたいな感じがしたんですよね」

「だから、(熊本慈恵病院には)たった2週間弱しかいなかったんですけども。私とか私たちの病院の相談員にまた会いたいとか、そういったこと言ってくれるので。やはり居心地の良い所が無かったんだなというのは、感じるところです」

それでは「内密出産」や「赤ちゃんポスト」にたどり着くことのできる女性と、事件化してしまい裁判となってしまう女性の違いは、何なのだろうか。

「私も時々それを考える」