崩落したのり面の応急工事が終了したことから、県道は4月3日から片側交互通行を開始。

その南側では、う回路の工事も始まり、復旧作業は順調に進んでいます。

しかし、懸念されるのが、観光客の集中で住民の生活に支障が出ること。

それを避けるため、「中止」を決断しました。

阿智村 熊谷秀樹村長:
「(現場が)住民の方が使われる道路の主のところだったので、住民に迷惑をかけてはいけないというところが一番の理由だったので」