大分県南の海の幸を楽しめるイベント「日豊海岸どんぶり街道」が始まっています。個性たっぷりのどんぶり料理の魅力をお伝えします。
大分県臼杵市と津久見市、佐伯市で開催されている「日豊海岸どんぶり街道」。3つの市の24店舗で、地元の海の幸を使ったおよそ30種類のどんぶり料理を楽しめます。このうち、佐伯市のかまえインターパークで提供されているのが「彩り海鮮丼」(1650円)です。

(かまえインターパーク海べの市・洲本千春さん)「鮮度がいいものを使用していますので、朝締めのブリやカンパチ、市場であがったアジなど朝とれのものを使っております」
タレは魚のうま味を引き出すように甘味を活かした味付けに仕上がっていて、幅広い世代から人気を集めています。
(客)「おいしかった」「ネタも新しいし、特にいいですね」「いろいろな種類が食べられて満足です」
(かまえインターパーク海べの市・洲本千春さん)「ここは海が見えますので、海を眺めながらゆっくりと食べていただくのが一番だと思います」
一方、津久見市の海鮮料理店「汐の音」ではマグロとブリの切り身が惜しみなく盛られた、見た目も“映える”「津久見扇子丼」(1700円)を堪能できます。

豪華なマグロの赤身に、脂ののったブリはしっかりと身のおいしさを味わえます。
(汐の音・迫田典子店主)「見た目もそうなんですけど、味もおいしいです。脂がたっぷりのっていますので楽しんでいただければ」
各店舗でスタンプを押してアンケートに答えると抽選で2万円相当の特産品などが当たるキャンペーンも実施中。「日豊海岸どんぶり街道」は6月末まで開催されています。