【長野市内を歩く】
「あ~これだ」
「わ!めっちゃおいしそう」

依頼の場合は、店側のおすすめなどを丁寧に聞き出します。

レストラン兜 赤いシェフ 越智三文オーナー:
「ハンバーグを売り出したくて、人気が出てきているので、それをさらに後押ししてほしい」


お客さんからは見えにくい調理シーンも映すことで、食欲をそそる映像に。

料理が出来たらすぐには食べず、出来立てのうちに撮影します。

撮影担当マネージャー:
「湯気だったり、リアル感、動画ならではの伝わることを大事にしていて、音を使ったり、あと、ライトは意識している」

レストラン兜 赤いシェフ 越智三文オーナー:
「いいものを発信しようという気持ちがひしひしと伝わってくるので感心でしかない。期待しかない。人生かかっているので、若い力に引っ張っていってもらいたい」


フォロワー数が増え、毎月30件ほどの依頼が来るそうですが、引き受けるのは月に1~2本。

自分たちが本当に行きたいと思った店や施設だけを紹介するのが、ナガノノのモットーです。

永井さん:
「地元の人だったら、長野でこんないい場所あるんだっていう地元の良さを知ってもらえるのもあるし、県外の人だったら、長野県ってこんないい県なんだっていうのを知ってもらいたいので、とにかく長野の魅力というか、元々の良さを僕たちが最大限引き出したい」

魅力を伝えるため、編集にもこだわります。

それぞれが用意したのは、スマートフォンやパソコンに…

妹:
「アフレコ用のマイクです」
「スマホと繋げてマイクに向かってやる(話す)と録音される」

取材した内容を元に、マネージャーが台本を作成。

妹さんがナレーションを入れます。