ウクライナ北東部・ハルキウ州にロシア軍によるミサイル攻撃があり、6人が死亡しました。

ハルキウ州の知事によりますと、6日未明、ロシア軍によるミサイル攻撃で民家や幼稚園などが被害を受け、市民6人が死亡、11人がけがをしました。

ウクライナ軍は夜間にロシアが発射したドローン32機のうち28機と、ミサイル6発のうち3発を迎撃したとしています。

ゼレンスキー大統領は「このテロ攻撃を防がなければならない」と強調したうえで、各国に防空体制を強化するための支援を改めて呼びかけています。

また、ロイター通信によりますと、5日にも南部ザポリージャ州へのミサイル攻撃で少なくとも3人が死亡したということです。