メキシコで使われる言葉「Maruchan」 新聞記事でも

南波キャスター:
輸出額も伸びているそうです。
東京税関の2023年12月の資料によると、即席めん類の輸出額が過去最高の約100億4800万円になっているそうです。

そして…
「Maruchan」という言葉がメキシコで、「簡単にできる」「すぐに」という意味で使われることもあるそうです。
どんなことに使われてるか、想像してみてください。
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
自民党の処分をもっと「Maruchan」にしないと。
山内キャスター:
メキシコで使うんですか。

南波キャスター:
実はメキシコの新聞記事で「議会が“マルちゃん”した」と使われました。国会が早々に審議を打ち切ったという意味合いです。
他にはスポーツで、メキシコのサッカー代表の速攻を、「Maruchan作戦」と呼んだりするそうです。
山内キャスター:
もう根付いているんですね。
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
一般の言葉になっているということですよね。