3日朝、台湾付近を震源とする震度6強の地震がありました。台北市に住む女性は、揺れの体感は5分から10分程度つづいたといいます。台湾には多くの日本企業が事業所を構えていて、行政も情報収集を進めています。

3日午前9時ごろ、台湾東部の海域を震源とする震度6強の地震があり、沖縄県与那国町で震度4を観測する地震がありました。
この地震で現地では7人が死亡、700人以上がけがをしています。富山県によりますと、今のところ富山県関係者への被害は確認されていないということです。
富山市の「ジェック経営コンサルタント」の社員で台北市に住む女性は当時の状況について電話で話をききました。

ユー・ティン・インさん:「その時まだ家で出勤の準備していました。わたし5階住んでいますので結構揺れました」「30回くらい余震があって2時間くらい揺れてる感覚があります」
ユーさんによりますと、震源から120キロ離れた台北市でも、最初の揺れの長さは5分から10分ほどの体感だったといいます。

富山県によりますと、台湾には2021年度時点で、県内企業8社9事業所が進出しているということですが、3日夕方の時点で被害の状況は確認できておらず、引き続き情報収集にあたっているということです。
このうち台北市にある「能作」の台湾直営店の従業員は、チューリップテレビの取材に対し、「少しを揺れを感じた。店舗の備品などに少し落下があった程度だ」と話していました。

また、富山県によりますと、今月15日から運航を予定している富山と台北を結ぶインバウンド専用のチャーター便に現時点で影響はないということです。
3日の定例会見で新田知事は…。
富山県 新田知事:「台湾はいまは定期便ではありませんがチャーター便も活発に飛んできておりますし本県との関係が深い地域でもあります。心からお見舞い申し上げたいと存じます。能登半島地震に際しても、台湾からは本当に大きな支援をいただいたということで、本県としても台湾の皆さんに心を寄せていきたいと考えております」














