いしはら皮膚科クリニック 石原政彦 院長
「特発性のじんましんと言われるもので、この年度がわりとなると、『体が疲れる』とか『ストレス』であるとかそういうものをきっかけに出ることが多いです」
それでは、発症した場合にはどうしたらよいのでしょうか?

いしはら皮膚科クリニック 石原政彦 院長
「原因がはっきりしている方のじんましんの場合は、それを取り除けばいいわけだけですが、原因不明の特発性の場合は、薬でコントロールする、そういう考え方が大事になってきます。専門医に行って相談するというのが良いと思います」
石原医師によると、じんましんは重症化すると、呼吸困難などの症状も出る可能性があるということで、すぐ治るだろうと決めつけず、まずはかかりつけの皮膚科を受診してほしいということです。














