寒さなどの刺激を受けた後、突如として出るのが「寒冷じんましん」。
膨疹と呼ばれるブツブツや赤みが皮膚に出て、人によって発症期間は様々ですが、発症後、再度寒さなどの刺激を受けると、症状が繰り返し現れることもあるということです。
かゆみにまかせてかき続けると、それが新たな刺激となって悪化する恐れもあるため、症状がひどい場合には飲み薬や塗り薬などで対処します。

じんましんのおよそ7割は原因が分からない「特発性」とされていますが、季節の変わり目で、さらに新年度も始まるこの時期。石原医師は、「体の疲れ」や様々な「ストレス」なども、じんましんの発症のきっかけにつながると注意を促します。














