統合によるメリットは?

県内13JAが一つになった「県農業協同組合」通称、「JAみやざき」。
栗原俊朗組合長は、統合によるメリットについて次のように話します。


(JAみやざき 栗原俊朗組合長)
「(13JAが)1つになって意思決定が一本化できることが一番大きいこと。もう1つは、いろんな施設や人材を一緒に利用できるのが大きなこと」


組合員の農家にとっては、資材の購入費が下がることなどが期待されるということです。

(JAみやざき 栗原俊朗組合長)
「今、各JAで仕入れている部分、消費者から仕入れている部分、全農から仕入れている部分があると思うが、それを一本化すれば、もっと大きくメリットが出てくると期待している」