大学生「気軽に来られるもう一つの家みたいな感じ」

 午後9時10分。続いて来店したのは同志社大学の2年生。

 「深夜まで開いていて、たばこ吸えて、なんかいいなと思って。家でちょっと退屈だなと思った時に気軽に来られる。もう一つの家みたいな感じじゃないですかね」

 何をするわけでもなく、それぞれの時間をゆっくり過ごします。
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 そして、大学生同士の会話も。

 (同志社大2年生)「北区の方に住んでいるんですか?」
 (京都産業大3年生)「京産生なんですよ、すみません」
 (同志社大2年生)「いやいや謝らないてくださいよ、なんで謝るんですか?」
 (京都産業大3年生)「あほやなってばかにされんのかなって思って」
 (同志社大2年生)「全然」
 (京都産業大3年生)「就活してるんで、なおさら感じるんですよ」

 時にはそれぞれの時間が交わる深夜喫茶。夜はまだまだこれからです。