長野県内の部活動のあり方を考える教職員組合が、28日、県教育委員会と初めて懇談し、教員に部活動の顧問を強制することのないよう改善を求めました。

長野県の部活動を考える教職員組合 青木哲也(あおきてつや)代表:
「率直に申し上げるとちょっと残念な回答」

県教委と懇談後、取材に応じたのは、長野県の部活動を考える教職員組合の青木哲也代表です。

組合は、顧問を望まない教員が部活動での指導を強いられることのない環境を求めて2月に発足し、現在20代から50代までの14人の教職員で活動しています。

この日は県庁で、県教委の高校教育課やスポーツ課の担当者と懇談し、長時間労働の要因となっている部活動への関わり方について、顧問をするかしないか選択できるようにしてほしいと伝えました。

長野県の部活動を考える教職員組合 青木哲也代表:
「県教委と話ができたという事なんですけど、かといって部活動顧問について話が進展したかというとそうではなかったかなと」

青木代表によりますと、県教委からは「勤務時間内に校長が職務として顧問を命じることは可能」とした上で、「任命に当たっては押しつけにならないようにしていく」との発言があったということです。

組合では、今後更に踏み込んだ改革を求めていきたいとしています。