27日、「初音ミク」らバーチャル・シンガー達のキャラクター事業を展開するクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が、能登半島地震の被災地支援として約326万円を寄付したことを、公式サイトで公表しました。

公式サイトでは、今年1月11日から復興支援プロジェクト「HATSUNE MIKU CHARITY PROJECT」(通称:ミクチャリティ企画)を展開したと説明。当初は2月末までの実施予定だったところを「期間を延長して3月20日(水)まで展開いたしました。」と報告しました。
開始当初、プロジェクトは募金と物販等サービス売上の2本立ての形をとると告知。募金は新千歳空港の「雪ミク スカイタウン」と、2月10日・11日の小樽での「SNOW MIKU 2024」イベント会場で開催。また「SNOW MIKU 2024」「雪ミク スカイタウン」の公式物販やボカロ楽曲レーベル「KARENT」などの売上から一部を寄付に向けるとしていました。

そして「本企画において皆さまからお預かりいたしました義捐金(229,828円)に、自社サービスの売上の一部を加えた3,259,828円を、日本赤十字社を通じて寄付いたしました」と報告しています。
【担当:芸能情報ステーション】