新田知事:
「3年あまり知事職をやってみて、政府、国、あるいは国政与党との関係というのは、やっぱり地方自治を主導していく上でも、とても大切なものだと改めて認識をしております。なので、自由民主党さんに推薦願を出す。今回も前回、4年前と同じように自由民主党さんへの推薦はお願いしたいと思っております」

後援会によりますと、23日、新田知事は地元の自民党西田地方校下支部に推薦願を提出、今後、自民党富山市連を経て県連が判断することになっています。

自民党県連の宮本光明幹事長は…。

自民党富山県連・宮本光明幹事長:
「早いタイミングの4月の上旬くらいに、県連に推薦願が市連からあがってくるのだろうと私は今、思っております。それを頂いた段階で速やかに役員会なり国会の先生方と打ち合わせをしながら、しかるべきしっかりとした組織決定の議論をしていくべきだと思っています」


宮本議員も所属する富山県議会最大会派の自民党議員会と新田知事は、県武道館や高校再編のあり方についてたびたび対立してきました。

宮本光明幹事長:
「ひとつひとつの政策について、たしかに我々と意思の疎通ができかねている部分があったりはあると思います。すべてが、こういう対立ではないという風には思っています」

記者:
「今の時点で自民党議員会から対抗馬という方を出す予定は?」
宮本光明幹事長:
「予定というか、私どもから今、対抗馬を模索して擁立しようという動きは行っていません」
記者:
「自民党議員会の中でも知事に手を上げたい志がある人がいらしゃる場合に、幹事長の判断は?」
宮本光明幹事長:
「私も自民党の議員も、本当に専門性、能力をもっていたり、若い世代もいたり、僕はそういう政治に思いをもっていることについて否定をすることは一切ないつもりであります。ただ、やはり特に知事という立場になると、ひとつの分野で果たしてやっていけるのかというところもあったり、大局的に色んな事があると思います。もしそういうことが、我々県連に対して要請される場面があるとすれば、これはしっかりと平等に議論はしていかなければならないと思います」


富山県知事選を巡っては、共産党富山県委員会が候補擁立を模索しています。