一方、前回4年前の保守分裂の激戦となった知事選で、旧統一教会の関連団体から選挙応援を受けていた新田知事。

次の選挙にあたって旧統一教会の関連団体からの選挙応援を受けるかどうかについては…

記者:
「旧統一教会からの選挙協力の要請が仮にあれば、どのように考えているか」
新田知事:
「それはないと思いますよ。もう本当に知事に就任してから連絡も取っていませんし」


旧統一教会をめぐっては2023年10月に文部科学省が「法令に違反して著しく公共の福祉を害したと明らかに認められる行為」などがあったと判断し、教団に対する解散命令を東京地裁に請求しました。
新田知事は、憲法に定められた政教分離の原則を理由に、教団との関係断絶を明言していません。

記者:
「関連団体から選挙応援の申し入れがあった場合は、断るのか、受け入れるのか、どのような対応を取られる予定か教えてください」
新田知事
「ですから、ないと思いますので、もし(選挙応援の申し入れが)来たら、その時に考えたいと思います」


旧統一教会の元広報局長で、関連団体の富山県平和大使協議会の鴨野守代表理事は、選挙応援について「コメントしない」としています。

4年前の知事選で、新田知事の選挙応援に加わった富山市内の信者の男性はー。

信者の男性:
「選挙応援をすること自体が、もう応援したい方のマイナスになるかもしれないということを感じますので、有権者として最大限に一票を投じようというふうには当然思っておりますけども、特別何か活動するということは全く考えてないですね」記者:
「知事は旧統一教会と関係を絶つと明言してこなかったわけですけど、そういった姿勢についてどう受け止めてますか」
信者の男性:
「私は非常に素晴らしい政治姿勢だというふうに思っております。富山県のリーダーですから。リーダーというのは父親のような立場でありますしね。新田知事においても、県民の父というような立場であると思いますので、やはり排除とか差別っていうような認識は、やっぱりこれを持つっていうことはどうかと」


次の知事選の焦点の一つは、自民党県連が新田知事を推薦するかどうかです。
新田知事は前回自民党県連に推薦願を出すも推薦を得られませんでした。