16日に北海道のジャンプ競技場で現役生活を終えた清水さんですが…

雪印メグミルク 清水礼留飛さん
「大倉山で引退みたいな感じでしたけれど、本当の引退は妙高のジャンプ台を飛んで、故郷のジャンプ台からの景色を見て終わりだっていうのが僕の中の思いにあって」

今後もスキーは続け、地元のジャンプ台でも滑りたいと語りました。

雪印メグミルク 清水礼留飛さん
「オリンピックのときだったり、それ以外のときも、小さい頃からものすごく応援していただいて、妙高だからここまで成長できたなと心の底から思っています。僕のできる範囲で、精一杯恩返ししていけたらいいなと」

地元の応援と期待を受けて飛び続けた23年間。清水さんは4月から営業職という第2の人生で羽ばたく予定です。