小さな金融機関が「先に」預貯金の金利が上がる?

――もうひとつ、金利が上がるということで、我々の貯金・預金はどうでしょう。

(経済ジャーナリスト荻原博子さん)これまでほとんど金利がつかなかったですからね。でもこの先どんどん上がっていくのかっていうと、解除と言っても、ものすごく慎重に日銀もそろりそろりとやっているので、金融機関の方も、すぐ上げていくわけにはいかないと思います。

 そういう意味では小さな銀行とか金融機関の方が、この先資金需要が出てきたら貸さなきゃいけないお金をみんなから集めなきゃいけないですから、どちらかというと、地域密着の金融機関の方がちょっと利息が最初に良くなるかなって感じがします。

――普通預金の利息は0.001%とかですが、荻原さん、バブル期にはどれぐらいあったんですか。

 バブル期はね、郵便局なんか利息8%ぐらいついていましたよ。6%、7%当たり前でした。