能登半島地震の被災者を見舞うため特別機で羽田空港を出発していた天皇皇后両陛下が先ほど、石川県の能登空港に到着されました。
両陛下はきょう午前11時前、石川県輪島市の能登空港に特別機で到着されました。
飛行機から降りると、両陛下は出迎えた石川県の馳浩知事や石川県警の細田正本部長などと挨拶されました。
両陛下は元日の能登半島地震で被害が大きかった輪島市や珠洲市を訪問し、被災した現場を視察するほか、市内の避難所で被災者を見舞い、災害対応にあたった関係者を労われます。
現地での移動には陸上自衛隊のヘリコプターも利用されます。
宮内庁によりますと、両陛下は被災地の復旧の妨げにならないようにとのお気持ちを示されていて、日程は日帰りで夜に帰京されるということです。
両陛下が被災地を見舞われるのは2019年に台風19号で大きな被害を受けた宮城県と福島県を訪れて以来で、陛下の即位後としては2度目です。
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