エンジニアを目指して技術を磨く学生たちが、いま、本物の飛行機づくりに挑戦しています。スタートから1年半が経ち、学生たちの軽量飛行機がいよいよその姿を現しました。
3月4日。学生たちが運んでいるのは軽量飛行機のパーツです。これまで部分ごとに分けて作られてきた飛行機が初めて合体します。

学生たちの飛行機作り。その舞台は南相馬市にある県立テクノアカデミー浜です。2022年9月に製作がスタート。学生たちのサポーターは、エアレースパイロットの室屋義秀さんです。

室屋義秀さん「(学生が)機体を組み立て、人が乗って飛ぶものを作るのは日本で初めて」