能登半島地震の被災地で熊本市が派遣したOB職員がいます。熊本地震と能登半島地震の状況の違いを語りました。

熊本市を去年、定年退職した小崎昭也(こざき しょうや)さん(61)。2月、熊本市から一時的に再雇用され能登半島地震の被災地で活動しました。

小崎昭也さん「熊本地震でいろいろな所からご支援を受けているので、その恩返しをしたいと思いました」

被災地支援のために定年退職した職員を一時的に雇用するのは、熊本県内で初めてです。

熊本地震の時は災害廃棄物の処理などに奔走した小崎さん、石川県珠洲市では避難所運営などに力を尽くしました。

地震の発生から2か月以上が過ぎ、小崎さんは災害廃棄物の現状を気にかけていました。

熊本地震の時は、発生から1か月ほど経つと、災害廃棄物を運び入れるトラックの列ができましたが、珠洲市では今もその状態になっていません。

小崎さん「完全に家が潰れてしまっているので、そこからごみを出すことができない」

2つの地震で、小崎さんが感じたこととは…

小崎さん「それぞれ災害によって特性がある。常に防災対策は進化し続けなければならない」