熊本市議会に、公共交通に特化した新たな特別委員会を設けることになりました。
自民熊本市議団 坂田誠二団長
「本市の公共交通体系のあるべき姿については、総合的な観点から十分な検査や検証が必要」
きょう(3月19日)の熊本市議会で、最大会派の自民熊本市議団が、提案しました。
市電の延伸に加え、人手不足が続くバスや予約型の乗合タクシーを含めた郊外の交通のあり方など、熊本市全体の公共交通について議論することを目的としています。

坂田団長
「(議員の任期は)あと3年しかない。そこである程度の結論を出していかないと」

新たな委員会は5つの会派から12人の委員で構成する予定で、3月22日に開く2月定例会最終日の本会議で正式に設置される見通しです。
 
   
  













