サーキットを飛び出し、砂利道なども走る自動車競技=ラリーの魅力を体感できる大会が17日、沖縄市とうるま市で開かれました。
この大会は、ドライバーが本島中部に設けられた3か所のステージをめぐり、合計タイムを競うものです。
一般からプロまで37人のドライバーが参加し、去年、全日本カート選手権で初の女性王者となった翁長実希選手も出走して大会を盛り上げました。

翁長実希選手
「地元沖縄での開催は、普段走っていた道をまた改めて競技として走れる。楽しみながら行きたい」
大会は沿道で地域の人の応援もあり、通称「地元密着ラリー」ともいわれ親しまれています。


