県立高校59校の一般入試の合格発表が3月14日に一斉に行われ、1万人あまりに喜びの春が訪れました。

那覇国際高校では午前9時に合格者の受験番号が張り出されると、自分の番号を見つけた受験生やその家族は抱き合ったり、受験番号の写真を撮ったりして、合格を喜びました。

4月から始まる新たな学び舎での学生生活。3年間の目標や将来の夢について聞きました。

合格した生徒
「最高です、受かりました」
Q高校生活で楽しみにしていることは
「修学旅行です。クラスの人も皆、人が良いって口コミで見たので人間関係大切にします」

「めっちゃうれしい。この日のためにたくさん頑張ってきました。将来の夢は歌手になることです」
保護者
「毎日頑張っていたのでうれしいです」

「小中学校9年間、皆勤賞でがんばったので、高校生でも成し遂げていきたいです。(将来の夢は)公務員としてて安定した仕事で親孝行したいなと思う。安定した仕事に就いて親孝行して育ててもらったものを返していきたい」

県教育庁によりますと、一般入学に推薦などを加えた今年度の合格者は昨年度より36人多い1万2828人で、合格者が定員に満たなかった41校で、15日から二次募集の受け付けが始まります。