アメリカのアカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ―1.0」の監督で、松本市出身の山崎貴(やまざきたかし)さんが帰国し、映画作りの原点を振り返りました。
アカデミー賞の授賞式から12日に帰国した山崎監督。
映画「ゴジラ―1.0」の制作チームとともに都内で会見に臨みました。
山崎監督:
「想像をはるかに超える重さでびっくりしました」
「本当にいまオスカー像を持っているんだと思って、すごくうれしかったです」
アメリカ映画界の「聖域」とされていた視覚効果賞を、アジアの作品として初めて受賞した喜びを語りました。
実写とコンピューターグラフィックスを組み合わせたVFX=視覚効果で、世界的な評価を受けた山崎監督。
その原点となったのが、松本で過ごし、映画に夢中になった中学生時代です。
山崎監督:
「いかに中学生の時の自分を忘れずに、あの時作りたかったものにどれだけ近づくかという思いでずっとやり続けてきた部分はあるので」
「あのくそ生意気な中学生に感謝しないといけないなと思っています」
出身地の松本では、受賞を記念した特別展が12日から始まりました。
松本市美術館のロビーには、山崎監督がデザインしたキャラクターの大型フィギュアがずらり。
さらに、多目的ホールには山崎監督の過去の映画作品の絵コンテや、デビュー作に出てくる装置のミニチュア、「ゴジラ―1.0」のメイキング映像も無料で楽しむことができます。
訪れた人:
「あれだけの画面ができるって新鮮でした」
「これから(ゴジラを)見に参ります、これ(展示)を見てから見に行こうと思います」
松本市美術館の特別展は3月末まで開催される予定です。
「あのくそ生意気な中学生に感謝しないといけない…」アカデミー賞受賞「ゴジラ ー1.0」の山崎貴監督が凱旋、松本で過ごした中学時代が映画製作の原点「あの時作りたかったものにどれだけ近づくか」














