「離婚して26年くらい。異性の方は同性の友達と違ってハリが出る」

 午後1時半前、三重県鈴鹿市の鈴鹿の森庭園に到着しました。ツアーの目玉はこの日に始まる「梅まつり」。視界いっぱいに咲き誇るしだれ梅にシニアもうっとりです。ここからは男女3人ずつの5班に分かれてグループ行動。ツアー婚ダクターが第一印象の良かった人同士を合わせて作ったグループです。

 小柴さん、バスの中で仲の良かった辻本さんに話しかけます。

 (小柴さん)「桃と梅ってどう違うの?」
 (辻本さん)「桃はもっとピンクが濃いんですよ。和歌山の桃山、あそこはもうすっごい」
 (男性)「あの紀の川の」
 (辻本さん)「そうそう紀の川の」
 (小柴さん)「もも…?ももってなに!?」
 (辻本さん)「ももは桃や」

 なんとか会話の糸口を探ろうとしますが、なかなかチャンスを掴めません。
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 ここで小柴さん、少し勇気を出します。

 (小柴さん)「2番さんと…」
 (1番男性)「2番さんと一緒に写りたいんだって。撮りますよ~いいですか?」

 辻本さんとの2ショットをゲットしました。

 (小柴由起子さん)「2番さんいいよ、ボランティアで能登とかいろんなところ行ってるみたい。ナントカのナントカという免許を取っていて、優先的に入れるみたい」

 このシニア婚活、参加者のほどんどが一度は結婚を経験しています。小柴さんが参加した理由は?

 (小柴由起子さん)「(Qずっとシングルで?)そうです、離婚してもう26年くらい。ないものがありますよね、異性の方は同性の友達とは違って。(相手が異性だと)おしゃれもするし、ちょっとハリが出ますよね」