■投資実態が無いと知っていたら詐欺罪に問われる可能性

ホランキャスター:
木本氏がどこまで罪に問われるのかという点について弁護士の亀井正貴さんに伺ったところ、「投資が実際に行われていたか、木本さんがどこまで知っていたかがポイント」ということです。以下、要点をまとめました。


▼投資の実態がなかった場合
A氏:実際の投資がないのにお金を集めているので詐欺罪に問われる可能性
木本氏:投資実態がないと知っていたら詐欺罪に問われる可能性。知らなかったら民事で損害賠償請求の可能性

▼投資の実態があった場合
・投資はお金を失うことも得ることもあるので、損が出た場合でも罪には問われない。ただ、「元本保証」などと言っていた場合は事情が変わる。

田中ウルヴェ京さん:
投資が実際に行われていたかは本人に聞くしかないでしょうし、投資が行われていないのであればこういった罪に問われるケースも出てくるわけですから、事実を明らかにして欲しいですね。