政府の地震調査委員会は、元日に能登地方で発生したマグニチュード7.6の地震について、「地震を引き起こした震源断層は既に知られていた2つの海底断層の地下に重なっていたことがわかった」と明らかにしました。
能登半島の北部には活断層が集中しています。
地震調査委員会によりますと、海上保安庁の海底調査などにより、このうち猿山沖セグメントと珠洲沖セグメントと呼ばれる海底断層の地下に、今回の地震の震源断層が重なっていたことが新たにわかったということです。
今年の1月から3月にかけて海上保安庁が行った海底調査によりますと、2008年のデータと比べ、猿山沖セグメントはおよそ4メートル、珠洲沖セグメントはおよそ3メートル、海底が隆起していたということで、地震調査委員会はこの隆起について「今回の地震によるものである可能性が高い」としています。
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