高校球児の活躍が被災地に元気と希望を届けます。

今月18日に開幕する選抜高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、星稜高校と日本航空高校石川の対戦相手が決まりました。

組み合わせ抽選会

大阪市内で午前9時から行われた組み合わせ抽選会。去年秋の明治神宮大会で32年ぶりに優勝した星稜は大会初日の第2試合で和歌山県の田辺と対戦します。星稜・芦硲晃太 主将は「自分たちのペースで野球ができること。そこにしっかり100パーセントの準備をして臨みたい」と意気込みを語りました。

被災地の輪島市から出場を決めた航空石川。
地震の影響で校舎などが被害を受けたため、野球部員は1月から山梨県にある系列校を拠点に練習に励んでいます。航空石川は大会6日目の第1試合、茨城県の常総学院と初戦に臨みます。航空石川・寳田一慧 主将は「いろいろな人から応援の言葉をたくさんもらっているので、その言葉に応えられるように、甲子園で恩返しができるように頑張っていきたい」と語りました。

組み合わせ抽選会

星稜は2年ぶり16度目、航空石川は4年ぶり3度目となる春の甲子園。航空石川では現在も約40人の教員が輪島市の校舎に残っていて、学校からも期待の声が寄せられます。学校では現在も断水が続き、1月1日の爪跡が残ったままです。

日本航空高校石川・桜木武次郎 教頭「どの高校も強豪と思います。一戦必勝で頑張ってもらえれば。ぜひ子どもたちも保護者も被災している子もいるので、ぜひ頑張ってハツラツとした高校生らしいプレーを見せてほしい」

大会は今月18日に開幕。各地区の予選を勝ち上がった上位のチームや、21世紀枠などで選ばれた32校が出場します。