若手からベテランの作家が手がけた九谷焼の作品を一堂に集めた展覧会が8日から金沢市の県立美術館で開かれています。

今年で47回目をむかえた「伝統九谷焼工芸展」には、県内の作家が手がけた81点が展示されています。
このうち大賞に選ばれたのは金沢市に住む藤木美里さんの「水天対飾り壺(すいてんついかざりつぼ)」です。
対の壺に海と空をモチーフにした架空の生き物たちと色鮮やかな花を描き、独自の画風でまとめあげた力作です。筆の使い方など、緻密なデザインが評価されました。

九谷焼保存会によると、近年、若手作家の出展が増えつつあり、伝統技術に現代の感覚を取り入れたユニークな作品が多くなっているということです。

「第47回 伝統九谷焼工芸展」は17日まで金沢市の県立美術館で開かれています。














