選択的夫婦別姓制度をめぐり、企業の経営者らがきょう、法務省で選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める要望書と、およそ1000筆にのぼる署名を法務副大臣に手渡しました。
株式会社大和証券グループ本社 取締役 田代桂子さん
「選択的夫婦別姓につきましては、多くの私どもの社員も非常に困っていると、不都合だと、コストもかかっているという状況を鑑みまして、ぜひご検討いただければと、ぜひ実現していただければと思いますので、よろしくお願いいたします」
経団連や経済同友会などの経済団体やビジネスリーダー有志の会はきょう午後、門山宏哲法務副大臣に対し、婚姻時に名字を変更するかどうかを選ぶことができる「選択的夫婦別姓制度」の早期導入を求める要望書と、およそ1000筆にのぼる署名を手渡しました。
法務省によりますと、夫婦同姓を法律で義務づけているのは世界では日本だけで、政府は運転免許証などに旧姓を併記するなどの対応を進めてきました。
しかし、結婚後、旧姓を通称として使う場合、パスポートの名前とビジネスネームが異なることで国際機関で活躍する研究者の継続的なキャリアを阻害する要因となるなど支障が出ていて、経団連が「選択的夫婦別姓」の導入に向けた提言を政府に提出する方針を示すなど、導入を求める声が高まっています。
要望書を受け取った門山法務副大臣は、「これだけ多くの意見書が集まっている。しっかりと内容をよく読ませていただいて、大臣ともこの問題をしっかり共有をさせていただきたい」と述べました。
注目の記事
熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

軽度ネコアレルギーを持つ男性が「ネコカフェ」を営む理由 人とネコとをつなぐ新たな形

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編









