宮城県で住宅を建てられない「災害危険区域」 7年で80倍以上に

藤森祥平キャスター:
皆さんの「賑わいを取り戻すのが大変」というのは、大川小学校周辺の地区は、▼新たに住宅を建てることが出来ない「災害危険区域」に指定されているんです。

宮城県 災害危険区域
・2011年3月 約131ha
・2018年3月 約1万965ha
→80倍以上に

実は宮城県全体で「災害危険区域」の面積は、震災発生当時に比べて80倍以上に増えている。なかなか戻ってこられない状況です。

小川キャスター:
現状、住めなくなってしまっている場所に賑わいを取り戻すのは、なかなか両立することが容易ではないですよね。

tbc東北放送 大友惇之介 記者:
現実的な課題がたくさんあって、ここに賑わいを取り戻すというのはかなり難しい面ももちろんありますが、ただ将来、大川の街が震災があって悲劇が起きた街だというふうにずっと語られ続けていくことに、只野さんは「今こそこれは止めなきゃいけない」、「今動かなければいけない」というような思いがあって、それが原動力になってるところがあります。

ただ、普段お話してると、24歳の一般的な若者というような感じなんですけれども、ふと、ふるさとの話をしたときに、やはり力強さを只野さんからいつも感じます。

藤森キャスター:
その力強さが、未来の復興のその先に繋がるわけですよね。