震災からまもなく13年。大津波の被害にあった宮城県石巻市の大川小学校周辺は住居が建てられず、人が住むことができません。ふるさとにもう一度、人々の賑わいを取り戻そうと挑戦する人たちを取材しました。

「大川竹あかり」に込めるもの

トラウデン直美さん
「当時、私も小学生だったので、その時のこと思うと普通に学校行って、楽しい毎日を送っていたんだろうなって、学校の風景が浮かんでくる」

宮城県石巻市立大川小学校。
2011年3月11日、この場所では最大8.6mの大津波が襲い、児童74人と教職員10人が犠牲となりました。

そして、2024年2月25日、大川小の近くで開かれていたワークショップに集まっていたのは、亡くなった児童の遺族や全国から訪れたボランティアの人たちです。

毎年3月11日に鎮魂の願いを込めて行われる「大川竹あかり」に使われる竹灯籠を作っていました。

関東からの参加者
「『竹あかり』みたいなのをきっかけに、お話聞けるのはいいですよね」

地元出身
「(友人が教師で)生徒さんたちと大阪でやっているそうです。地元にいる私がやっていないのも、自分の気持ち的にさみしいなと思って」